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Ref.1601も価値が落ちたどころか上がっているわけですが、それ以上にRef.5513の値動きが強烈であり、どうしてもこちらに注意が集まってしまうのです。 つまり10年間いつでも使える様子で持っていながら、いざ売り渡しとなればほぼ買い物時のお金が返ってくる。 変わってスポーツモデルでは、如何にでしょうか。 具体例を挙げてみましょう。 ロレックスが看板機種として大事に育ててきたデイトジャストについて、ここの所では1950年代くらいまでの古いモデルの高騰がファンの間で話題になっていますが、とどのつまり同世代のスポーツモデルの驚愕すべき値動きと比較すれば、どうしても地味な印象を拭い切れないのです。 あまり使っていなければ、目下25万〜30万円程度の買取金額が付くでしょう。 それだけで随分とリーズナブルな購入であったことになります。 同じく1970年代のオリジナリティをそこそこに維持したRef.5513のサブマリーナーを2008年ごろの相場価格、50万円で買っていたとして、現在の時価を考えれば、それなりのムードさえあれば100万円以上で売却する事は、そう難しくはないはずです。 当然定期的のように使い込んでコンディションが落ちてくれば、相応に価値は落ちるのが当たり前ですが、ロレックスの時計はそもそも頑丈に作り込まれており、大事にさえしていれば、そこそこのコンディションが維持できる点も非常に大きいでしょう。 2008年ころに298000円で買った、オリジナリティを維持した1970年代のデイトジャストRef.1601。

 

 

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